2019年 09月 13日
意外な展開のライブラリートーク |
今日の夜7時からのトークはカリフォルニア ネイティブプラント ソサエティーの主催で、マウンテンビューの図書館で行われました。この図書館にはまだ足を踏み入れた事がなく、またトークにも興味があり行ってきました。
今回は去年発行された本、Garden wisely for help global cooling by Paul Hawken の中身のご紹介でした。地球温暖化に対して、温暖化を元に戻すにはガーデナーとして我々に何ができるかですね。
*注 Paul Hawken の本は Drawdown と言うタイトルです。
ここに訂正します。
木を植える事
ゴミを出さない事
果物や野菜に完璧さを求めない事
肉食を少なく若しくは排斥する
洗濯物をドライヤーで乾かさないで外に干す
LEDライトにする
堆肥を作る(ゴミに捨てないで)
車の運転をやめて公共のバスや電車を使う
などなど
スピーカーは庭のデザインを手がけて20数年のキャリアを持つ方でした。
とてもスムーズで慣れたトークは楽しくて時間の経つのも忘れました。
最後の質疑応答でシベリアから来ていた方が今シベリアは気温が上がり過ぎ、木々も焼かれ永久凍土が溶け出していると言う。とても慌てた感じで止めたいけれどどこで誰に相談したいのかわからないから教えてほしいと訴える。
たった5人の聴講者でしたが、その中の一人が友人に森林を作る人がいるので紹介しましょうと早速助けの手を差し伸べて皆感心していました。彼等は名刺を交換したりスマホのナンバーを交換したりして早速動き始めようとしています。
暗く不安な将来ですが小さなことから始めて広めて行こうと思うのです。
シベリアも1日も早く森林を戻して温暖化を食い止めてほしいものですね。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2019-09-13 13:41
| ボランティア