2019年 08月 07日
隣のキャンパー |
沢山の画像が溜まったのにダウンロード出来ないでいます(泣)
お隣さんは多分30代のカップルと女の子、双子ちゃんと後ふたりティーンエイジャーのお子さんがいるようです。とてもフレンドリーな若いお母様、このRVパークの情報をいろいろ教えてくれたりお子さんのおもちゃが転げ込んだりした時おしゃべりしました。
この場所に1ヶ月半滞在するというので夏休みをここで過ごすのねと思っていたらなんとフルタイマー、家を持たずキャンパーであちこち回りながら過ごす人々をこう呼びます。
子供達はホームスクーリングしているそうです。
ホームスクーリングは賛否両論あるようですが、これも親と子供のチョイスですね。
カリキュラムを購入、テストも購入して親が教えるそうなんです。
こんなチョイスもアメリカらしいかなと思ったのでした。
公共やプライベートの学校でのプレッシャーや麻薬などの悪影響から逃れるための手段かもしれません。家で教えていても学校のブラスバンドやスポーツには参加できるようです。
それとそのような人々の為の会もありその辺での繋がりで子供同士のお付き合いも出来るそう。
自由奔放、伸び伸びと育っているお子さん達に思えました。
このRVパーク非常に子供達が多いのでホームスクーリングの家族が他にもいるのではと思われます。毎年ここに来るというお隣さん、きっと同じような人々が集まるのかもしれません。
私にとっては珍しいホームスクーリングなのでここに記しておきたいと思いました。
学校に行かない分、市や州から何かしらの援助があるのかと調べてみたらアラスカ以外にはそのようなことは無いようです。公立の学校は高校終わるまで無料ですがホームスクーリングは教材、カリキュラムに費用がかかります。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2019-08-07 00:41
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