2018年 05月 23日
旅 ー アラスカクルーズ その四 |
スキャグウェイを去り、次の目的地はこの旅の華、グレーシャーベイです。このあたりの水路は入り組んでいて、どれが島なのかわかりにくいのでした。
まずMargerie glacierから。
人の考えることは皆同じ、13回のデッキの先頭に立ちカメラを向けます。皆さん背が高く体も大きいので後ろの私には何にも見えませ〜ん‼︎
この通り、誰にも邪魔されずそして静かに眺められました。割れた氷にイーグルが乗って流されて行くところまで見えました。時々氷が割れ海に落ちていきますがその時の音がとても大きく響きます。氷河の後退が酷くなくなる前に見ておきたいと思ったのでした。かつてはこの船の場所よりもっと後ろまで氷河で囲まれていたそうです。相変わらず上手く写せませんがブルーの氷が所々濃淡ありで神秘的な美しさです。
氷河を堪能したところで夕食です。
お寿司は鮮度が心配で女性軍はパス、その上娘も孫ちゃんも菜食主義なんです。
そこでふと思い出し、確か我々の部屋は船の左側、氷河側なんです。きっとへやのベランダから見えるに違いないということで、部屋へ戻ります。
次の氷河へと移り、Lamplugh glacierです。
今では溶けすぎて陸地が見えていました。
今回は娘がアジア料理を所望、女性軍は軽く、男性軍は寿司とかセビチェなど。
夫はお腹を壊すのでストップかけたかったけれど無理でした。
苦しむのは彼なんですが。
続きます。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2018-05-23 20:39
| 旅