2018年 05月 09日
一年に一度の逢瀬 |
いつ植えたのかも忘れたほど遥か昔に植えたキーウィです。
雄、雌一本ずつ植えたのに雌の株が強すぎていつの間にか雄は消滅してしまい、今まで結実したことがありませんでした。
雌花は黒い蕊が開いています。
こちらが雄花。今年ようやく花の違いが分かりました。
店頭で見かけるキーウィと違い実が小さい種類で原種は日本、中国、ロシアのあたりらしいので寒さに強いのです。剪定の仕方も間違っていました(泣)
抜いてしまうかそれとも雄を再度植えるか迷っていたところ接ぎ木の天才Kさんが雄を2本接ぎ木してくださって2年経ち。ところが花の咲く時期がずれて結実なしだった去年です。今年さらに4本接ぎ木を足して、ようやく雄花雌花の逢瀬と相成りました。
もっとも雌花は大分開花していてミツバチのシンフォニーが聞こえます。
蕊が満遍なく広がっています。
もっともっと早く開花して欲しい!!
結実しなくとも葉そのものが綺麗でパティオの端の部分に木陰を作るので夏には友人とこの下でお茶をしていました。でも欲が出てきてどうせ植えてあるのだから実も収穫したいと団子を求めるのですが。
さて、今年は結実するでしょうか、楽しみです。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2018-05-09 21:25
| ガーデニング