2018年 05月 01日
詐欺イギリス式 |
我家の郵便受けは道路際に設置してあります。
まさにその通り。
郵便屋さんは車に乗ったまま郵便受けに郵便物を入れられます。
そして郵便物をチェックするのは夫の役目。
その夫が珍しいね君にイギリスから手紙が来ているよと知らせてくれました。封筒を開ける前に”また私の知らないおじさんが亡くなって遺産をたっぷり残してくれたのよ”と冗談を言いながら封筒を開けたらば。
そのおじさんはヒロシさんで名字が私と同じなんですって。
遺産はイギリスポンドで38,886,000だそうです。
ウフっ、これは詐欺、すでにもう何回もこんな手紙やメールが届いています。
今まではアフリカの国々が多かったのに今回はイギリス。
手紙の文面も押し付けがましくなく、こんな感じで始まります。
Dear oooo ooooooo
Kindly accept my apologies for my mode of contacting you out of the blues like this but something very urgent and important has come to our notice and we believe it is important we seek your consent for the mutual interest of all.
さあ最初の文面で間違いが幾つもあります。
きっとこれを書いた人はいつもの通りのアフリカの人だと思われます。
今まではトランスファーアカウントを設けるためにお金を送ってくださいでしたが今回は連絡をくださいとなっています。
詐欺の人、こんなに手間暇かけても引っかかるお馬鹿さんがいるんでしょうかね。
その手間をもっと正直で有効なことに使ったら良いのにと思いますよ。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2018-05-01 21:48
| 最近思うこと