2016年 05月 09日
旅ーインカ村へ |
海抜0メートルのリマから3,800メートルのクスコへ一飛びしました。
小さな親善大使、いつの間にか私の手を捕まえキスしているのです。笑顔が素晴らしい男の子でした。
もっと多種見られると期待していましたが、、、
食用に改善したルピン、鞘はソラマメのように大きいです。そのままでは毒なので水にさらすこと約一週間で漸く食用に。お味は味付け次第といったところ。
右手の根のもの、天然の石鹸に成るのです、ただすりおろすだけで。そして左の羊毛(ラマの毛)をちょっと洗えば真っ白になりました。迂闊なことに名前を聞き忘れました。
サボテンに付く虫で染色出来ます。色止めには塩やライムで。
全て天然に染色です。素晴らしい色ばかり。
シャーマンが我々の安全と病除けをしてくださいました。一人ずつにです、おかげさまで旅の間晴天に恵まれましたし怪我や大きな病気も無しでしたが、私とMさんがやはり体が弱いこと判明して、後にMさんはクリニックへ行きました。
味付けが良かったのでまあまあでしたが、好んで食べたいものではありません。少し硬めでチキンと豚肉の中間のような、そして野生の味がしました。とにかく可愛い動物なのでちょっとね。
何年か前にベイエリアでも流行ったトマトの木。こんなに大きくなるのですね。果実はジュースやデザートにします。酸味のない優しい味でした。
ウルバンバのインカ村。
私の愛して止まない石積み、全体なのかと思っていましたが、祭壇とその周りがこの積み方なのですね。
ここで日本は京都の鞍馬からいらしていたご夫婦と少し会話を、久しぶりに日本語を話して懐かしかったです。日本の人々はとても精力的に距離をこなしますね。
クスコからインカ村までバスで移動、その移動中にジャガイモ堀りの人々に出会い、我々もお手伝いしました。(お邪魔した感強し)
このポテトとてもドライです。植えつけてから約一年経って掘り起こしたもの、その間、水も多分肥料も上げること無しらしいです。お手伝いの人々には現物支給だそうです。
我々にも茹でたポテトを、水分が全くなく意外なドライさに驚きました。
次に立ち寄ったのが織物の販売所。
シャーマンはコカの葉を噛み続けています。我々にも回ってきました。2、3枚口に入れ噛みます。
頭痛がしてきたら更に噛むように心がけました。
翌日は民家でお料理教室です。ペルーの代表料理クイを学びます。3人の女性たちは学ぶのを拒否しましたが、我々ベイエリア組は折角教えてくださる方を評して恐々参加です。
続きはまた明日、まだまだ続きますよ〜。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2016-05-09 15:37