2015年 09月 21日
続モロベイとその周辺ー植物園 |
San Luis Obispo の植物園は大胆な構想を練っていてそれに向かってゆっくりだが数年前から走り出している。150エーカーの土地を5つに分け世界の地中海気候の土地の木々、花々をそれぞれに植えてゆくという。
平坦な土地ではなく上と下では50メートルの差がある。
植えても植えてもという感じがすると思う。兎に角広いのです。
バケツと笊で作った魚のオーナメント。ひょうきんで楽しい。
アロエ類は南アフリカ、西ケープタウンの辺りが原産地。
数年前までとても欲しいと思っていたプラント、Capparis spinosa, ケーパーペッパーの木。花も素敵です。蕾を漬けた物がケーパーペッパーです。花は5センチ程ありその大きさに驚きました。
ここはカリフォルニアのエリア。Mimulaus aurantiacus, 俗にモンキーフラワー。
Crassula falcata, 我が庭の物もこんな花がいつ咲くでしょうか?
Queercus suber, コルクの木。これも欲しい木の一つです。
やはり多肉類につい目線が行きます。参考になる植え方でした。
出来上がれば世界に一つしかないその分野の植物園となる。
今この時期は花のない時なので、客は私一人、後はボランティアや学生達が働いていた。園長は私をよほど物好きと見たらしい そして花のある春にいらっしゃいとおっしゃる。ごもっとも、しかしこれだけの花でも喜んでいる私です。それに花が咲いていなくてもプラントのみで見栄えがするか見て自分の庭に植える物を探しているのです。
今私が欲しいと思っているのはアロエ類の一番上の物。Aloe plicatilis, 扇アロエとも言われている。
この色は良いと思う。
何も買わないつもりでしたが一つだけ。Crassula seulosa.
どこに植えましょうか。
植物園の近くに住んでいたら是非ボランティアで植栽をお手伝いしたいと思いました。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2015-09-21 13:02