2015年 07月 17日
旱魃の影響、柑橘類 / Aisian Citrus Psyllid |
前庭の左端、隣との境に柑橘類の木々を植えてある。
ネーブルオレンジが一番被害が出ている。どうも隣のプルーンの木に水分を取られているようです。近年そのプルーンの木の幹が驚くほど太くなっている。
ライムの木。これは隣のビワの木と競争で、これも大きさでは負けている。そして葉も落とし枝の先端が枯れ始めてきた。
ブラッドオレンジ、これも元気がないし成長しない。
去年のクリスマスに頂いた金柑の木。
一昨年あたりから花が異常に多く咲き葉が落ちて枝先が枯れ始めた。
最初は柑橘類の葉に付く虫、リーフマイナーの所為かとあまり気に掛けなかったがここまできてようやく単に旱魃の所為だと思うようになった。
子供の頃ほうばった思い出が蘇る。
植える場所がなくてバラを抜いて植えた。花よりダンゴと。
窒素不足のようなので今日肥料をあげました。
ライムとオレンジの間にマイヤーレモンがあるが、これも今一つ元気がないしレモンの数も少ない。香りが良く酸味も少ないので良く使うレモン、最低この木だけは残って欲しい。
2012年にロスアンジェルスで見つかった Asian citrus psyllid ついに今年6月24日にここ、サンタクララ群で見つかった。
数ミリの小さな虫ですが、バクテリアを運ぶ怖い虫です。
Citrus greening deseease にかかったら5年以内に木は死ぬそうで、この地域で実った柑橘類は他の地域に移動しないことが病気を広範囲に広げないコツ。
柑橘類の他, Indian curry leaf, Orange Jasmine にも影響する。
十分に気をつけたい。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2015-07-17 11:40