2016年 08月 27日
ライド、ヒルクライムトレーニング ー マウントハミルトン |
誘われてもずっと断り続けていたマウントハミルトンクライムですが、いよいよ断りきれなくなりました。
夫に頂上まで行くの?と聞かれ、もちろん、ここまで来たからには這いずってでもとは言いませんがここで引き返すのはプライドが許さないでしょう。
断る理由がないのです。
いいでしょう、行けるところまで行きましょう。
T&P夫妻、Jさん、我々の5人でアタックです。
頂上まで32キロ、1285メートルの登りで、急坂ではありませんが何しろ長い道です。
最初からペースが少し早いなと思いながらもT&Pの後を追います。
途中で若いカップルに追い越され、彼らは時々止まっては写真を撮ったりしているので我々追い越せばまたすぐ後ろから追い越されることの繰り返し。プライド傷つけられっぱなし。
この二人、ずっとしゃべり続けています、2時間半ほども。
3回追い越されたところで急に足の回りが遅くなり、頂上まで行けるかなと懸念しました。
25キロ当たりで、気分を紛らわすことを思いつき、花や鳥などを探し始めたのですが、何せ非常にドライなこの辺り、健気に咲いている花は4、5種類ほどしかないのです。
中でも好きな花は、カリフォルニア フューシャ。
画像お借りしました。
鳥は、キツツキの大合唱。
足も疲れていたものの両腕が引きつって辛いのでした。
しかし頂上まで登れば気分爽快。
土曜日なので自転車人口多いです。
下りは皆リラックスして私を先頭に走らせてくれました。
気分はハイでこのために生きているようなもの。
しかし、下りも長いのです。途中で2回ほど登りがあるのですがとにかく嫌になる程長い。
下界に降りてスタバで軽食、ゆっくりしていて家に着いたのは3時頃でした。
夕食は簡単にT&P夫妻と一緒に近所のカフェテリア風レストランで。
一日があっという間に過ぎました。
お転婆シニア
by otenbasenior
| 2016-08-27 20:22